LED方式のカムライト製作 - 大失敗 (´・ω・`)

LED方式のビデオライトはとにかく高価だ。
フィラメントタイプの電球は数千円で買えるのに、
LED方式だと電球だけで 2万円近くする。
だったら自作しちゃえと言うことで、早速作ってみた。
まず、超高輝度LEDタイプの懐中電灯から、ユニットを取り外す。
SUREFIREの懐中電灯はもったいないので、
中国製の 5千円くらいで買った懐中電灯からユニットを取りだしてみた。
このユニットは、本来ならば CR123A x 3本で駆動するので 9Vを与える必要があるが、12Vでも駆動可能なので、減圧せずにそのまま 12Vをつっこむことにした。
筐体には、1万円程度で PROTECHのカムライトを中古にて用意した。
ユニットを組み込まなくちゃならないので、まずはばらばらにする。
で、ユニットに電源線を半田付け。
ここまではすこぶる順調だった。
全ての配線が終了したところでユニットの固定をする。
点灯テストも問題なく、上手く行きそうな雰囲気。
ホットボンドにてユニットを固定した。
コレが全ての間違いだった。
いや、落ち着いて考えれば良かったのだが、この時はあんなことになろうとは想像もしていなかった。
完成!!
で、点灯テストしたら、すげーいい感じ。
(まぶしすぎて撮影できなかったが)
とても明るいし、消費電力も低い。
これでバッテリーも持ちまくりだぜーーー。
と思ったのもつかの間。

・・・・あれ!?
なんと、ホットボンドが溶け出した。
計ってみるとユニットの温度は 70℃を超えている。
えーーーー。
ということで、固定されていたユニットは無惨にも剥がれてベトベトに・・・。
酷いことになってしまいました。
もうだめ状態
(´・ω・`)ショボーン


さて、耐熱パテでリベンジするか。



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