サイクルキャリアの取り付け

秘境や荒れ地や僻地に少しでもたくさんの
荷物を積んで出かけるために、サイクルキャリア
を取り付けました。

届いたのでさっそく箱を開けてみると、部屋の中
では異常にでかく感じます。
組み立て方は、まあ簡単そうです。

ちなみに、車両への取り付けを頼むと 3万円くらい
かかるみたいなんで、自分での取り付け決定です。

リアハッチの内張を剥がして取り付け箇所を決めます。
外側にも内側にも干渉しない箇所は何カ所かありますが、
重たい荷物を積むので、少しでも重力が分散されそうな
場所を選びます。
位置が決まったところで、マスキングテープでマーキング
をし、電動ドリルでガリガリと穴を開けていきます。

なんだか気持ちいい!
ドリルで穴を開けた所から錆が出ないように、ヤスリがけ
をしてからタッチペンで金属表面を保護します。
その後、アルミの板をかませて車体外側のパーツを固定
します。

ゆるみ止めのためにロックナットも締めこんでおきます。
次に、上側のパーツの取り付けです。
上側には、キャリアを引っかけるためのフックを2つ取り付け
します。

先ほどと同様に、マスキングテープにて位置を決めていきます。

位置が決まったら、また電動ドリルでガリガリと…。
きれいなリアハッチに見事な穴が空いちゃいました。
なんかだいぶ暗くなってきちゃったけど、照明を当てて
作業続行!

主支柱を取り付けて取り付け確認!
押したり引いたりしてみたけど、なかなか頑丈に取り付け
られているようだ。

これなら重たい物を積んでも大丈夫かな。
最後に台座をネジ止めして完成!
2時間位で取り付け完了!。

ショップに頼んだらこれで3万か−。いい商売だな。
だけど、手間とか考えたら、妥当な金額かも知れん。
明るい所で見るとこんな感じ。
レールは車幅いっぱいだ。
自転車を積むとこんな感じ。
下のバンド2カ所でタイヤを固定。
上側のステーでサドル下を固定。
たったこれだけで自転車を確実安全に運べます。

標準だと積める自転車は2台までですが、オプションの
レールを購入すれば、3台まで積み込み可能です。
って、そんなに積まないが(´Д`)

とにかくこれで、車両が入っていけない場所からは、自転車
で移動、なんてことが簡単に出来るようになりました。
ちなみにこんな感じでラゲージボックスを積み込む事も
可能です。
これだけ大型のボックスなら、テントとか寝袋とかチェアとか
ぜーんぶこの中に入っちゃいます。

あー、なんかこれ書いてたら超山奥の廃ダムかなんかに
行きたくなってきた〜〜ヽ(`Д´)ノ




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