C1のHDDの交換をしました。
C1はMシリーズ以降、HDDの交換がめちゃめちゃ簡単になりました。 今まではキーボード側をかなりばらさなくちゃいけなかったのが、 キーボード裏にあるビスを1本外してキーボードを外せばすぐにHDDが 取り出せます。 保証期間もとっくに過ぎてるし、HDDもちょっと手狭になってきたし、 さっそく交換してみました。 まあ、HDDの交換自体はとっても簡単なのですが、今まで交換を躊躇して いたのはやっぱりデータの移行。 とにかくいろいろな設定をやりなおさなくちゃいけないのがとにかくめんど くさい。 で、今回初めて環境移行ツールという物を買ってきました。 ようするにHDDの内容をまるっとコピーするツールです。 |
|
ちなみにHDDを外すには改造防止のシールをはがさなくてはなりません。 まあ、メーカーを頼ってるような人は自分でHDDの交換なんかしないから 関係ないんだけど。 |
|
さっそく今まで使用していたHDDと新しいHDDをデスクトップのIDEにぶら さげます。 買ってきたツールはインストールの必要がない Copy Commander という もので、BIOSにてCD-ROMブートが出来るようにしておけばOKというお手軽 なものです。 |
|
あと、当然の事ながらデスクトップ用のHDDとノート用のHDDは違います。 けど違うのは大きさと厚さだけで、IDEの物だったらピン配列は一緒です。 で、ピンのピッチを替える基板を挟み込んであります。 |
|
あと忘れちゃいけないのがHDDのマスターとスレーブの設定です。 ジャンパピンをHDDのラベルに書かれている通りに設定しましょう。 まあ、要するにとにかくHDDをデスクトップにぶら下げて Copy Commanderを 実行すればイイって話です。 |
|
CD-ROMを挿入してコピーを実行。あとはマターリと待っていれば勝手に終了 します。 30GBのHDDからの移行で、約2時間くらいかかりました。 |
|
あとはコピーされたHDDをC1に組み込んで終了です。 そのままブートすれば今までの環境のままブートします。 しかしこれはとにかく楽だな。 新しいマシンを買った時とか、環境を作り終わったらそのHDDのバックアップ を作っておくという使い方も出来るな。 ま、とにかく環境設定がいらなくてHDD容量を倍増出来るなんて、ほんと 便利なツールがあるもんですな。 |
|