Digital Media
Convert
デジタルアートワークスティーアートの、デジタルメディア変換サービス
2003年末から始めたビデオテープのメディア変換ですが、おかげさまで
40,000本(※) 以上の変換をさせていただきました。
これからも、低価格かつ高品質な商品の提供を行っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
また、ご注文の際は、Yahoo Auction
で落札して頂いても、直接メール頂いてもどちらでもかまいません。
価格や詳細につきましては、Yahoo Auction か こちらのページをご覧下さい。
(※)
フィルムの変換本数込みの総作成枚数 2014年 01月現在
このページでは、デジタルメディア変換の作業の流れを簡単に紹介しています。
お客様からお送りいただいたビデオテープは、受注と共に 完全にオーダー番号で管理し、他のお客様のテープと混同 してしまうようなことのないように注意して取り扱っております。 20本程度のお申し込みであれば、早ければ翌日、遅くとも 翌々日には返送の処理に取りかかれるように努力しています。 |
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変換に使用しているメインの送出機、EVO-9720です。 AFMステレオ音声だけでなく、PCM音声も再生できるので、 あらゆる音声方式で記録された 8mmテープを忠実に再現 します。 8mmのテープは頭の何分間かが特に劣化しやすいような ので、劣化がひどいテープにつきましては、他に所有して いるデッキで再生することもあります。 また、切れてしまったテープやケース破損のテープの再生も お引き受け致しております(基本的には修理は無料ですが、 切れたテープのみのご注文の場合は別料金となります)。 |
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変換に関して、特にテープ内容は問いませんが、一応画面は モニタリングしています。 ただ、申し訳ありませんが、画面はほとんど見ていませんし、 基本的には編集にも対応していません。 その代わり、専門業者に頼むと 1時間で 数千円かかる 料金が、 2時間までの料金で 380円 (2本目以降) という、 低価格を実現しています。 画質に関しては、専門業者と遜色のない画質であると自負 しています。使用しているディスクも国内最高クラスを使用し ています(TDK/三菱化学)。 おそらく専門業者の使用しているデッキは、EVO-9800/9850 /9720等であると思われますが、当方でも同機種によっての 変換を行っています。※ ちなみに、ベータや VHS に関しましても、全て業務用のデッキ にて変換処理を行っております。 ※3倍モードで記録されたテープは民生機を使用しています |
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返送したテープや DVD
の内容が把握しやすいように、テープ、 DVD 共に付箋によりラベルを貼り付けています。 これにより、どのテープがどの DVD に対応しているかが明確 化され、整理もしやすくなっているかと思います。 またトールサイズの DVDケースは当初は有料でのサービス でしたが、非常に好評なため、現在全てのお客様に無料で サービスしております。 |
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ちなみに、無料サービスさせて頂きます都合上、カラーはこち らで指定させて頂きます。 基本的に、黒又は白となりますが、色指定なさる場合は 今までと同様に、一枚当たり 75円の実費を頂いております。 また、このケースのサービスは、デジタルメディア変換をして 頂いたお客様へのサービスのため、ケースのみでの販売は しておりません。 |
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領収証も発行してます。 |
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変換が終わって発送する際は、変換した
DVD はもちろん、 お送り頂いたテープも全て緩衝材によって梱包し、配送中の 破損が起こらないように注意しています。 ご請求書と共に、DVD を保存する時の注意点をまとめたリーフ レットを同封していますので、必ず目を通すようにして下さい。 また、最近ではDVDケースにトールケースを使用するように なり、梱包が大きくなったため、ヤマト運輸の宅急便用のパック で返送することもあります。 ちなみに Auctionページ や、こちらのページ でもご説明の通り、 返送の際の送料は、 7本以上の変換お申し込みですと、全て 当方で負担しています。 北海道や九州はもちろん、離島を含めまして、国内全て当方 の負担とさせて頂きます。 |
以上、簡単な流れではございますが、デジタルメディア変換の作業の流れのご紹介でした。
また、以前、なぜこんなに安く出来るのかとの質問を頂きましたが、当方、利益を追求しているわけではありません。
たしかに他社さんの価格に比べると信じられないくらいお安くなっていると思います。
この価格で返送料もサービスでやっていると、ほとんど原価というか、人件費分は全くの赤字です。
私自身、編集や撮影は 違う媒体へと移行しましたが、8mm
のビデオ規格は非常に好きです。
しかし、一時期、市場のかなりのシェアを持っていた
8mmビデオも、現在では SONY
がカメラ (しかもモノラル AFM)と
デッキ (ビデオウォークマン) をそれぞれ
1機種ずつ販売するのみとなりました。
海外ではまだある程度のシェアを持っている 8mmビデオですが、国内でのシェアは減る一方。
しかも、まともに再生できるデッキは販売されておらず、手持ちの機械が故障してしまうとテープ自体が再生不能となってしまいます。
当時 CM 等を見て 8mmビデオを購入し、子供の成長記録や家族を撮影したテープが、まともに見られない現在の状況は、
どう考えてもおかしいと思います。(SONY
以外のメーカーは、国内での8mmビデオの販売はやめてしまっています。)
数十本のテープを変換するためだけに、今後は使わないかもしれないデッキを買うのも非常にもったいない。
本来であれば、8mmビデオを発売していたメーカーが、低価格
(せめて 1時間 1000円程度)
でこのようなサービスを
行うべきだと思います。
まあ、そんな状況で、このサービスを始めたわけなので、興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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